・英語を話せるようになりたいのに話す相手も時間もない
・オンライン英会話をやってみたけど、自分はほとんど話せず聞くだけで終わってしまった
・間違いを気にして、考えすぎて言葉がでてこない
英会話を始めても「思うように言えない」「会話が続かない」と挫折してしまう人は多いです。
私自身も15年以上ネイティブスピーカーと働く中で、何度も「うまく言葉がでてこない…」と悩み、英検やTOEICのスコアは上がっても「話せない自分とのギャップ」に、ずっともどかしさを感じていました。
英語を話せるようになるためには、文法や単語の勉強だけでは不十分。
“実際に声に出して話す練習をすること”が不可欠です。
【AI英会話アプリ】スピーク(Speak)は、AIが相手なので間違いを気にせず24時間いつでも会話練習ができ、ネイティブの発音や自然な言い回しをリアルタイムで返してくれます。

半年間、声に出して練習を続けたおかげで、会議中に言葉が詰まることが減り、ネイティブの同僚とも自然に雑談できるようになりました!
この記事では、「スピーク(Speak)の特徴」「半年間使って感じたメリット・デメリット」「効果的な使い方と学習のコツ」について解説します。
私のように英語で話すことに苦手意識がある人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
\ 7日間無料のトライアルで全機能を試せる /
【AI英会話アプリ】スピーク(Speak)の特徴と選ばれる4つの理由
料金 | プレミアム年払い:19,800円 (1ヶ月あたり1,650円)月払い:3,800円 プレミアムプラス年払い:29,800円 (1ヶ月あたり2,483円)月払い:5,800円 月払いはアプリ内からの購読のみ有効です |
---|---|
対応端末 | スマートフォンとタブレット端末で利用可能 PC版は現時点で提供されていません |
対象ユーザー | 初心者~上級者 |
レッスンの所要時間 | 約20分 |
決済方法 | ・アプリ内決済(App Store、Google Play) ・クレジットカード ・デビットカード ・PayPal |
運営元 | Speakeasy Labs, Inc. |
問い合わせ | メールで問い合わせ(support@usespeak.com) |
スピーク(Speak)は、ChatGPTの開発元であるOpenAIと提携して開発された、スピーキング練習に特化したAI英会話アプリです。
AI講師と時間や場所を選ばずに会話練習ができたり、間違いをすぐに指摘してもらえるだけでなく、より自然で正しい表現を提案してもらえます。
この「大量アウトプット×即時フィードバック×ネイティブ表現のインプット」というサイクルが、スピーキング力を高めてくれます。


選ばれる理由①AIだから気軽に話せる
「英語を話すのが恥ずかしい」「間違いを指摘されるのが怖い」と感じる人は多いですが、スピーク(Speak)はAIが相手なので、誰にも気兼ねなくスピーキング練習ができます。
言葉に詰まったり、沈黙してしまっても大丈夫。
AIは話し終わるのをちゃんと待ってくれるので、焦ったりせず、自分のペースでリラックスして話すことができます。
講師が自分にあうかどうかや予約状況について悩むこともありません。
選ばれる理由②生きたネイティブ表現を学べる
教科書英語ではない、ネイティブが実際に使う「生きた」英語表現を学べるのもスピーク(Speak)の大きな魅力です。
コンテンツはアメリカのネイティブスピーカーが制作しているため、「Under the weather(体調が悪い)」や「Grab something(買う/軽く食べる)」など、教科書ではあまり見かけないリアルな表現が多く登場します。
実際に使われている英語に多く触れることで、「あ、これ知ってる!」と相手の言っていることが理解できる場面が増え、よりスムーズにコミュニケーションがとれるようになります。



スピーク(Speak)で練習した表現は、社内のネイティブスピーカーとの会話以外にもYoutubeや洋画のワンシーンなどで耳にすることが多いです
レベルに関わらず「こんな表現あるんだ!」という発見があるので、中上級の方でも初級コースからビジネスコースまで幅広く楽しめますよ。
選ばれる理由③インプットとアウトプットのバランスが最適
スピーク(Speak)では、場面にあったフレーズを学んでから声に出し、さらにそのままAIとの会話で使うという流れで学習できます。
オンライン英会話のように「すでに知っている表現を試す場」ではなく、新しく学んだ表現をすぐにアウトプットできる場になっているのがスピーク(Speak)の大きな特徴です。
「学ぶ 」と「 使う」のステップがつながっていて、覚えたことをその場で何度も反復する仕組みになっているので、表現が自然と身につきます。



話すことに慣れていなくても、覚えたフレーズがヒントになるので、沈黙にならず会話練習がしやすくなります!
選ばれる理由④充実したレッスンで自分に合ったレベルで学べる
スピーク(Speak)には、「一から英語を学び直したい!」という人向けの基礎コースもあれば、「もっと会話の幅を広げたい」という中上級向けのコース、そして本格的なビジネス英語に特化したコースまで充実しています。
「自己紹介」や「旅行フレーズ」といった定番だけではなく、留学先で役立つ先生とのやりとり、学生寮での会話、クラブ活動のシーンなど、ちょっとユニークでリアルなテーマも!
私は上級の外資系ビジネス英語から始めましたが、初級や中級のコースでも今まで知らなかった表現に出会うことが多かったです。レベルに関係なく、新しい発見があるのもスピーク(Speak)の魅力です。
スピーク(Speak)の使い方を解説


スピーク(Speak)には、レベル別の『コース』レッスンの他に『スピークチューター』『クイックレッスン』『フリートーク』『復習(スマートレビュー)』の機能があります。
まず、コース内のレッスンを順番に受けて話すことに慣れ、フリートークでAIと自由に会話をするという流れがおすすめ。
「コース」内レッスンの流れ


初心者コースも上級者コースも、動画で表現や使い方を学び、声に出して練習、AIとの会話で実践練習というステップが基本の流れです。
内容はレッスンごとに異なりますが、1レッスン約20分で完了できる構成になっています。


ビデオレッスンでは、AIではなく本物のネイティブスピーカーが登場して、実際のシチュエーションにあった「使えるフレーズ」をわかりやすく解説してくれます。
講師の話し方もフレンドリーなので、講義というよりも、おしゃべりを楽しんでいる感覚で学べます。


スピーキングドリルでは、学んだフレーズを声に出して練習します。
同じフレーズを様々なパターンで繰り返すことで語彙力がアップするだけでなく、実際の会話で使えるバリエーションも増えます。
さらに、何度も繰り返し真似ることで、発音やイントネーションも自然に身につき、口からスムーズに出てくるようになります。




ロールプレイやQ&Aでは、AIを相手にリアルな会話練習ができます。
ビデオレッスンやスピーキングドリルで学んだフレーズはもちろん、自分で考えた文章も自由に使えるので、より自然なやり取りが可能です。
さらに、自分の発言にはその場でフィードバックが提供されるので、文法の間違いや、より良い表現を細かく確認できます。



何度も練習するたびに話すことへの抵抗が少なくなり、自信を持って話せるようになります
スピークチューター




スピークチューターは、AIがあなた専属の英語コーチとしてサポートしてくれる機能です。
単語や文法の質問に答えてくれるだけでなく、基本的な会話練習や一般的なテーマに関するレッスンを、目的にあわせて作成することもできます。
日本語・英語の両方に対応しているので、英語でうまく説明できなくても大丈夫!
単語ゲームや雑談、質問など、気軽にやりとりを楽しみましょう。文字入力と音声の両方に対応していて、場所を選ばずに使えますよ。



スピークチューターとの会話では具体的な発言の修正はできません。
言い間違いの確認やアドバイスがほしいときは、フリートークを使いましょう!
クイックレッスン




クイックレッスンには、「かならず覚えておきたい実用単語」と「ネイティブが実際に使う慣用表現」が学べる2種類のクイズがあります。
ホーム画面からすぐアクセスできるので、迷わず始められます。
クイズは選択形式なので、音が出せないときにもおすすめ!
最短1分で語彙が学べるので、忙しくてレッスンを受ける時間がないときや、待ち時間などのちょっとしたスキマ時間でも取り組めます。



設定から難易度が選べるので、自分にあったレベルに変更できます
フリートーク




スピークチューターでもAIと雑談することができますが、フリートークではより実践的な、「話すことに慣れるための練習」をすることができます。
自分でシナリオを作成して会話することもできますが、あらかじめ用意されたトピックやシナリオを選ぶこともできます。
他のユーザーが作ったシナリオも選ぶことができるので、人気のシナリオを試してみるのもおススメ。
発言内容には具体的なフィードバックがもらえるので、よりよい表現などが学べるので何度も練習してみましょう。
復習(スマートレビュー)




スマートレビューは、これまでのレッスンで学んだ大事な表現やパターンを集めて、ちょうどいいタイミングで復習レッスンをおすすめしてくれる機能です。
過去に学んだことを効率よくふりかえることができるので、しっかり記憶に残りやすくなります。
以前に学んだ内容や覚えている度合いをもとに、復習するべきポイントを選んでくれるので、苦手なところを集中的に練習できます。



表現やフレーズは一度で覚えられなくても大丈夫。
何度も繰り返すことで、少しずつ身についていきます!
スピーク(Speak)の料金プランを比較
機能/要素 | プレミアム | プレミアムプラス |
---|---|---|
料金 | 月額:3,800円 年額:19,800円(1,650円/月換算) | 月額:5,800円 年額:29,800円(2,483円/月換算) |
レベル別レッスン・ミニコース | 無制限 | 無制限 |
ロールプレイ(AI会話) | 無制限 | 無制限 |
スピーキングドリル・発音コーチ | 無制限 | 無制限 |
カスタムレッスン(Made For You) | 1日3回まで | 無制限 |
スピークチューター(AI質問・会話) | 利用制限あり | 無制限 |
個別化学習(学習プラン自動提案/Target Mistakes) | ||
保存できるカスタム教材 | 制限あり | 無制限 |



ほとんどの人はプレミアムプランでOK!
物足りなさを感じたらプレミアムプラスにアップグレードを検討しましょう
プランの違い①カスタムレッスンとAIチューターの利用回数


プレミアムプランでは、カスタムレッスンやスピークチューターの利用に1日の回数制限があります。
一方でプレミアムプラスプランなら無制限。
AIに好きなだけレッスンを作らせたり、質問して会話練習ができます。



制限がかかっても翌日には解除されます。
何度も制限がかかるようならプレミアムプラスも検討してみて。
プランの違い②個別化された学習サポートの有無
プレミアムプラスプランには、学習の履歴や間違いを分析して、自動で学習プランを提案してくれる機能があります。
「何から勉強すればいいかわからない…」という人は、アプリが次にやるべきことを示してくれるので安心です。
プランの違い③より専門的なカスタムレッスンが作れるかどうか


カスタムレッスンでは、ユーザーがテーマを指定するとAIがレッスンを生成してくれます。
プレミアムプラスプランでは、日常的なテーマに加えて、自分の目的や興味に合わせた特別なレッスンも作れます。たとえば「仕事で使う業界英語」や「趣味に関する専門用語」など、より実生活に近い内容で練習できます。
\ 7日間無料のトライアルで全機能を試せる /
スピーク(Speak)のメリットは、『スピーキング力』を高める最強サポート


半年使ってわかったメリット①間違いをすぐに直してくれるから安心して話せる


英語を話そうとすると、「文法が正しいか」や「選んだ単語が適切か」など、正しい英語を話さなきゃ!といろいろ考えすぎて、結局沈黙してしまうことがよくありました。
スピーク(Speak)は、話した内容に対してすぐにフィードバックがもらえるので、間違いをそのままにせず自然な表現をその場で練習できます。
間違えても大丈夫という安心感があるので、とりあえず自分の言葉で話してみようと思えるようになります。



話すことへのハードルが下がると、英語での会話が少しずつ楽しめるようなっていきます。
半年使って分かったメリット②話す力を育てるために、続けやすい仕組みが整っている
英語を話せるようになるには、継続が欠かせません。
スピーク(Speak)は、スマホで24時間いつでもどこでも取り組めるうえ、レッスン時間も1分〜20分まで選べるので、忙しい毎日のなかで「ちょっとだけやってみよう!」と思える瞬間が自然に生まれます。
さらに、学習量に応じて変化するランキングやリマインダー、チャレンジ機能など、やらなきゃ!と思える仕掛けが豊富。
気づけば習慣になっていて、“話す力”が少しずつ積みあがっていきます。



ハンズフリー機能も使えるので、スキマ時間に“ながら学習”もできますよ
半年使って分かったメリット③自分にあった復習レッスンを自動で提案


スマートレビューでは、過去に学んだ表現やフレーズを、忘れかけたタイミングで自動的に復習レッスンとして出してくれます。
私は覚えるのに時間がかかるタイプなので、練習した表現でも言葉に詰まることがよくありました。
でも、同じ表現を何度も提案してくれるおかげで、少しずつ口から自然に出てくるようになり、実際の会話で使えたときは大きな自信につながりました。



復習は忘れがちなので、タイミングを管理してくれるのはとても便利!
半年使って分かったメリット④自分の目的に合わせた会話練習ができる
スピーク(Speak)では、カスタムレッスンを作ったり、AIとの会話内容を自由に設定できます。
面接の受け答えやプレゼン練習、最近のニュースについて話すなど、自分に必要な場面を想定して練習できるのは、実際の英会話に直結する大きなメリットです。
こうした実践的な練習を重ねることで表現の引き出しが増え、会話の中でスムーズに言葉が出るようになります。
自分の目的や状況に合わせてリアルな英語を練習できる環境があることは、英語を話す力を伸ばすうえで大きな助けになります。
スピーク(Speak)のデメリット|リアルな体験から正直レビュー
デメリット①AIとの会話はやや不自然に感じることもある
英語を話すことが苦手な人にとって、AIとの会話は“間違えても大丈夫”と思える、心強い練習相手です。
ただし、AIとのやりとりのなかで不自然だなと思う部分があるのも事実。
特に、答えを引き出すために必ず質問で返してくるところは、実際の会話と比べると少し変なやりとりだなと思います。
スピーク(Speak)は“話す練習の場”なので質問は多いですが、それが結果的に会話量を増やし、上達につながっています。



スピーク(Speak)で話すことに慣れたら、オンライン英会話などでネイティブとの会話に挑戦してみましょう!
デメリット②文法の体系的な学習には向いていない。基礎は自分で補おう!
スピーク(Speak)は「話すこと」に特化したアプリなので、文法をじっくり体系的に学ぶというよりは、会話の中で自然に身につけていくスタイルです。 そのため、使い続けてレベルが上がってくると、「文法的にどうなってるんだろう」と疑問に感じる場面が出てくるかもしれません。
英語を話すには、文を組み立てる力が必要。だからこそ、文法の基礎は自分で補強しておくと、スピーク(Speak)の効果を最大限に活かせます。


半年間スピーク(Speak)を使ってみた私の正直な感想
以前は、ネイティブスピーカーたちとの会話の中で「この話題なら入れそう!」と思っても、言いたいことを考えているうちに会話が先に進んでしまったり、迷った末に沈黙で終わってしまうことが本当に多くありました。
スピーク(Speak)はAIが相手なので、自分のペースで話せる安心感があります。 何度も練習するうちに、「言えるところまで言ってみよう」と自然に思えるようになったのは大きな変化です。
仕事で使う決まり文句も、繰り返し練習することで口に馴染み、考えなくても自然に出てくるようになりました。
実際の会話は人とのコミュニケーションなので、暗記したフレーズだけで乗り切ることはできませんが、表現の引き出しが増えると会話がぐっとしやすくなるということを、この半年間で実感しています。



初対面のネイティブとのやりとりは今でも緊張しますが、それ以上に「話したい」という気持ちが勝って言葉が出てくることも多くなりました
スピーク(Speak)に関するよくある質問
まとめ:スピーク(Speak)はこんな人におすすめ!
スピーク(Speak)は、英語を「話す」ことに特化したAI英会話アプリです。
- レベルや目的に合わせたコースが選べるので楽しく取り組める
- ネイティブが使う自然な表現を学べる
- AIの講師との会話では、安心して英語が話せる
- フィードバックやスマートレビューで効率よく復習でき、学びが定着する
「英語を勉強してきたのに思うように話せない…」と悩んでいる人に、スピーク(Speak)は特におすすめなアプリです。
英語を読む・聞くだけで終わらせず、会話で使える力を実践しながら身につけましょう!
\AIとの会話で「話せる自分」へ一歩を踏み出す/
7日間完全無料で全機能をお試し!
コメント